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トランプ氏、パリ協定「注視し、オープンに検討」、脱退姿勢を後退
トランプ氏、パリ協定「注視し、オープンに検討」、脱退姿勢を後退
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11月22日、トランプ次期米大統領は米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで、脱退を表明していた地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」について「注意深く調べていて、オープンに検討している」と語った。 2016年11月23日, Sputnik 日本
2016-11-23T10:29+0900
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政治, 国際, ドナルド・トランプ, 国連, 米国
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トランプ氏、パリ協定「注視し、オープンに検討」、脱退姿勢を後退
2016年11月23日, 10:29 (更新: 2022年5月4日, 22:09) 11月22日、トランプ次期米大統領は米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで、脱退を表明していた地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」について「注意深く調べていて、オープンに検討している」と語った。
トランプ氏は大統領選で「温暖化はでっち上げだ」と訴え、パリ協定脱退を公約に掲げてきた。今回のインタビューでは温暖化対策を非難せず、脱退の姿勢を後退させた。
時事通信によれば、パリ協定は発効から4年間は脱退できないものの、米メディアによると、政権移行チームは早期に脱退する法的な抜け穴を調査中。抜け穴が見つからなければ、トランプ氏は脱退を棚上げする可能性がある。ただ、同氏は21日にエネルギー資源開発に対する規制の撤廃を宣言した。環境規制も緩和する見通しで、米国によるパリ協定目標順守が困難になり、協定の実効性が低下する恐れが強まっている。