新作映画はアンドリュー・ガーフィールドとアダム・ドライバーが演じる2人のキリスト教宣教師についての話が語られる。2人は日本にたどり着き、運命の本当の試練に出会う。
17世紀日本ではキリスト教は非合法であり、ポルトガルのイエズス会の宣教師が存在することは禁じられていた。キリスト教に対し日本人は軽蔑と不信をもって接していた。この状況に反し、2人はリーアム・ニーソン演じる師を探し当てなければならない。
映画のシナリオは遠藤周作の『沈黙』を基にしている。
映画の上映開始は2017年12月を予定している。
先に伝えられたところによると、米国の映画監督マーティン・スコセッシ氏や、ラトビア出身のヴァイオリニストで指揮者のギドン・クレーメル氏が、高松宮殿下記念世界文化賞に選ばれた。