複数の安保理外交筋が明らかにして、23に分かった。米国が中国との交渉で求めていた石炭などの北朝鮮産鉱物資源の取引規制強化などで歩み寄りがあった可能性がある。北朝鮮の最大貿易相手国である中国が草案に同意したことで、停滞していた交渉が進展しそうだ。
米中は既に他の常任理事国、ロ英仏3カ国を交えた協議を始めた。採択されれば北朝鮮が反発するのは必至だ。ただ、北朝鮮との対話を重視するロシアが草案の一部に難色を示しているといい、採択までには曲折も予想される。
米中は既に他の常任理事国、ロ英仏3カ国を交えた協議を始めた。採択されれば北朝鮮が反発するのは必至だ。ただ、北朝鮮との対話を重視するロシアが草案の一部に難色を示しているといい、採択までには曲折も予想される。
共同通信が報じた。