マスコミによると、首都バグダッドから南に100キロのバビル州ヒッラ東部のガソリンスタンドで、自爆テロ犯が乗ったトラックが爆発した。
爆発当時、ガソリンスタンドには、近郊のカルバラから帰る途中のイランからの巡礼者たちを乗せた数台のバスが停まっていた。
巡礼者たちはカルバラで、シーア派によるイスラム教預言者ムハンマドの孫フセインを悼む宗教行事「アルバイーン」に参加した後だった。
なお先に伝えられたところによると、リビア南部のサブハ市ではすでに4日間に渡って軍事紛争が続きこれにより少なくとも死者16人、負傷者50人の犠牲が出ている。メディアの報道によれば戦争勃発の原因はなんと手乗り猿。