共同通信によると、安倍首相は「他国に影響されたり、他国に追従したりするのではなく、日本として理念を掲げ、貫く信念がなくてはならない。今、ぶれてはならない」と述べ、「国会承認をいただき、日本の固い決意を世界に発信するとともに、TPPの意義を米国に粘り強く訴え続けていきたい」と強調した。
日本 TPPの意義を米国に訴え続ける
2016年11月28日, 14:30 (更新: 2022年5月4日, 22:09)
© AFP 2023 / Saul Loeb日本 TPPの意義を米国に訴え続ける
© AFP 2023 / Saul Loeb
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安倍首相は28日の参院本会議で、米国のトランプ次期大統領がTPPからの脱退を表明したことについて、今国会での承認手続きを進め、米国にTPPの意義を粘り強く訴え続ける考えを示した。共同通信が伝えた。