新潟県は、関川村の養鶏場で死んでいた鶏から強毒性で大量死につながるH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出されたとの発表を受け、殺処分を開始した。まだ青森県も29日、食用アヒルからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出された青森市の家禽農場で、飼育中の約1万6500羽の殺処分を続けた。
菅官房長は記者団に感染拡大防止に努めると発言。
ロシア国内にも南部カルムィク共和国で鳥インフル感染が確認され、隔離・殺処分など対策が取られた。
リアノーボスチ通信が報じた。
日本で鳥インフル、30万羽超処分
2016年11月29日, 11:43 (更新: 2016年12月5日, 06:59)
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人間も感染するH5型鳥インフルエンザウイルスが検出されたため新潟県と青森県は養鶏場などのアヒル・鶏を殺処分している。