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コロンビアでの飛行機墜落事故:救助活動と奇跡的な生存者
コロンビアでの飛行機墜落事故:救助活動と奇跡的な生存者
Sputnik 日本
コロンビアの飛行機墜落現場での捜索救助活動はスプートニクの写真で。 2016年11月30日, Sputnik 日本
2016-11-30T18:11+0900
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写真, コロンビア
コロンビアでの飛行機墜落事故:救助活動と奇跡的な生存者
コロンビアの飛行機墜落現場での捜索救助活動はスプートニクの写真で。

ブラジルのサッカーチーム「シャペコエンセ」の選手を乗せた飛行機は28日夜、コロンビアで墜落した。墜落現場では救助隊が活動している。

機内には68人の乗客と9人の乗員、計77人がいた。生存者は6人。

先にアンティオキア県のホセ・アセベド警察長が、6人の生存者を発見したと明らかにしたが、うち1人は病院への搬送中に亡くなった。

その後、救助隊がさらに1人生存者を発見した。それは、シャペコエンセのエリオ・エルミート・サンピエル・ネト選手だという。

「シャペコエンセ」は、南米サッカー連盟 (CONMEBOL) 主催の国際大会コパ・スダメリカーナ決勝のためにコロンビアのメデジンに向かっていた。

墜落現場での救助活動は豪雨のため困難になっている。

生存者の中には「シャペコエンセ」のDFアラン・ルシェル、GKジャクソン・フォルマン、客室乗務員のヒメナ・スアレスさん、英国人のラファエル・ヘンツェル記者が含まれている。

地元サッカーチーム選手の死を受けて、ブラジルの町シャペコの市長は30日間の服喪を宣言した。

ラミア・ボリビア航空の機体墜落現場での救助活動、コロンビアで

事故の生存者、「シャペコエンセ」のDFアラン・ルシェル。

通信が途絶える少し前に飛行機の乗員は非常事態と、電気系統の不具合を伝えた。先にブラジル・ラ・セハの市長は、墜落の原因となったのは燃料不足だと述べた。

シャペコエンセはブラジル・サンタカタリーナ州の町シャペコの代表チームだ。

シャペコエンセがブラジルリーグ1部にデビューしたのは1978年。しかし、すぐにリーグ落ちした。35年の断絶のあと、同クラブはリーグ1部に復帰した。