項目には、1人当たりのGDP、フルタイム就業者数などが含まれているほか、アクセスに対する安全性が確保されたインターネットサーバーの数や、人々が毎日どのように感じているかなどの興味深い要素にも注意が払われた。最終的にこれらの項目は、経済品質、ビジネス環境、ガバナンス、教育、保健、安全保障、個人の自由、社会資本、自然環境の9つのサブ項目を構成している。調査対象となったのは、データ入手が可能だった149カ国。
世界で最も豊かで幸せで健康な国15カ国
2016年12月5日, 18:25 (更新: 2020年6月10日, 15:50)
オーストリア
サイン
ロンドンにある研究所Legatum Instituteが、世界の繁栄と幸福のレベルに基づく各国の評価に関する年次調査を発表した。調査では、104項目の指標に基づいて各国の比較が行われた。