ラヴロフ外相は、「東アレッポから立ち去ることを望まないことにより、彼らは武装闘争を続けている。我々は彼らをテロリストや過激派として扱う。この種の悪党集団に対するシリア軍の作戦をサポートする」と述べた。
またラヴロフ外相は、3日にロシアに渡されたアレッポ東部から戦闘員が立ち去るルートと期限に関するケリー米国務長官の提案についても語った。ラヴロフ外相によると、すべての詳細はすでにスイスで合同作業を始めたロシアと米国の専門家たちが合意する必要がある。
先の報道ではシリアではこの一週間に2500人以上の過激派が恩赦を受けた。ロシア当事者和解センターの調べでは、「ジェブハト・ファタハ・アル・シャム」のテロリスト500人以上がエテリからイドリブに移された。その家族1500人も併せて市を出た。