全ロシア世論調査センターは全社会人口グループに調査を行った。ロシアでは19歳から24歳の回答者88%、高級取りの回答者95%が幸せだと感じている。世論調査の結果は、若く裕福な人は高齢者よりも幸せだと示した。幸せだと感じるのは、60歳以上の人76%、低い収入水準の人のうちわずか55%だった。
回答者は、伝統的な価値観が幸せな人生の保証となると見ている。ロシア人の幸せの理由として最も多かったのは、家族や子供という伝統的な価値観。幸せの理由として良い仕事を挙げたのは回答者の14%、健康を挙げたのは13%だった。
なお先に伝えられたところによると、ロンドンにある研究所Legatum Instituteが、世界の繁栄と幸福のレベルに基づく各国の評価に関する年次調査を発表した。