数日間で、このビデオに30万以上の人々がアクセスした。その中では、米国が欧州のあちこちに、具体的にはロッテルダムやミラノ、ケルン、ブリュッセル、ベネチアなどに核兵器を配備していることが詳しく述べられている。また地図ビデオの作成者は、ロシアや英国、中国、インド、パキスタンそして朝鮮民主主義人民共和国にある核兵器についても言及している。
ビデオの中でナレーターは、核兵器の大部分は、住民居住区のすぐ近くに配備されていると指摘している。ブロガーの説明によれば、例えば、ロシアの都市サラトフ近郊には、世界の核兵器全体の6%以上が集中している。
なお先に伝えられたところでは、ウクライナ議会は、自国を再び核保有国にするつもりであることを明らかにした。