太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾攻撃から大きな節目を迎えた。攻撃を経験した退役軍人も多くが90歳代となり、生存者が参加する節目の式典としては最後になるとの指摘もある。
式典は米海軍と国立公園局が主催。犠牲者への黙とうや、攻撃で沈没した戦艦アリゾナの上に設置されたアリゾナ記念館への献花も行われる。 日本からは、真珠湾やハワイにゆかりのある新潟県長岡市の磯田達伸市長や愛媛県宇和島市の石橋寛久市長らが出席。
翌8日には真珠湾内で米海軍と在ホノルル日本総領事館主催で、初の日米共催の追悼式典も行われる。
© AFP 2023 / The National Archives米戦艦「ウェストバージニア」
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米戦艦「ウェストバージニア」
© REUTERS / U.S. Naval History and Heritage Command米駆逐艦「ショー」の爆発
米駆逐艦「ショー」の爆発
© AP Photo / Robert Kradin日本の真珠湾攻撃を伝える新聞を購入する人たち
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日本の真珠湾攻撃を伝える新聞を購入する人たち
© REUTERS / U.S. Navy/National Archives日本の爆撃機99 Val
日本の爆撃機99 Val
© AP Photo米基地
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米基地
© AP Photo日本の真珠湾攻撃を報じる米紙
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日本の真珠湾攻撃を報じる米紙
© REUTERS / U.S. Navy/National Archives日本の将校。日本の空母「翔鶴」にて
日本の将校。日本の空母「翔鶴」にて
© AP Photo / Mary Naiden米将校の妻たち
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米将校の妻たち
© REUTERS / Eric Haakenson/U.S. Navy/National Archives爆撃後に燃える米海軍の戦艦「アリゾナ」
爆撃後に燃える米海軍の戦艦「アリゾナ」
© REUTERS / U.S. Navy/National Archives空母「翔鶴」から飛び立つ日本の爆撃機
空母「翔鶴」から飛び立つ日本の爆撃機
© REUTERS / US Navy/National Archives日本の地図と敵の船の位置に関する報告書
日本の地図と敵の船の位置に関する報告書
© REUTERS / U.S. Navy/U.S. Naval History and Heritage Command米海軍の戦艦「アリゾナ」
米海軍の戦艦「アリゾナ」
© AP Photo日本の爆撃機のプロペラを見る子供たち
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日本の爆撃機のプロペラを見る子供たち
© REUTERS / U.S. Navy/National Archives米戦艦「カリフォルニア」
米戦艦「カリフォルニア」
© AP Photo「Remember PearlHarbor(真珠湾を忘れるな)」というフレーズを生み出した自発的防衛隊のメンバー。ニューヨークの路上にて
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「Remember PearlHarbor(真珠湾を忘れるな)」というフレーズを生み出した自発的防衛隊のメンバー。ニューヨークの路上にて
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米戦艦「ウェストバージニア」
米駆逐艦「ショー」の爆発
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© AP Photo / Robert Kradin
日本の真珠湾攻撃を伝える新聞を購入する人たち
日本の爆撃機99 Val
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米基地
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日本の真珠湾攻撃を報じる米紙
日本の将校。日本の空母「翔鶴」にて
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© AP Photo / Mary Naiden
米将校の妻たち
爆撃後に燃える米海軍の戦艦「アリゾナ」
空母「翔鶴」から飛び立つ日本の爆撃機
日本の地図と敵の船の位置に関する報告書
米海軍の戦艦「アリゾナ」
船員の遺体
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日本の爆撃機のプロペラを見る子供たち
米戦艦「カリフォルニア」
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「Remember PearlHarbor(真珠湾を忘れるな)」というフレーズを生み出した自発的防衛隊のメンバー。ニューヨークの路上にて
先に伝えられたところによると、安倍首相は昨年、戦後70年を迎えたことを踏まえ、真珠湾訪問を検討してきたことを記者団に明らかにしたという。今月下旬にはオバマ米大統領と安倍首相が真珠湾を訪問することになっている。安倍首相は、謝罪するを目指せず、「犠牲者の慰霊のための訪問だ。二度と惨禍を繰り返してはならない」と述べた。