青年は女性を殺害し、解体した。事件は昨年8月3日に行われた。
被害者となった31歳の金野恵里香さんは当時家にいた。施錠していなかったため、隣にいたゲーム愛好者が知らぬうちに侵入し、刃物で襲い、殺害。遺体を切断し、火を焚いて一部分を焼くなどした。
男性をよく知る周囲の人によれば、彼は主人公が殺害を絶えず繰り返すゲームの大ファンだった。ナイフを用いたバーチャル殺人に惹かれていたという。
「彼は、バーチャルなナイフでゲームの中で繰り返したことが現実だとどう見えるのかを試すために犯罪に走ったのだ。それが現実では人間をどのように変えてしまうのかを見ることが彼には必要だった」と裁判所。