同通信社によると、5つの天文台が日本時間11日約6時25分、グラナダ県とハエン県でこの現象を観測した。天体の速度はおよそ時速7万2000キロ。スペイン各地で観測ができた。
スペインのウェルバ大学のホセ・マリヤ・マディエド教授が指摘するところ、「火球」のサイズは「非常に大き」かったため、「大気圏突入を耐えられ」た。学者によると、天体の一部は「隕石のように地球に落下した」可能性がある。
Impresionante bólido que surcó los cielos de Andalucía la pasada noche (22:25 hora local). Vídeo del @CalarAltoObs https://t.co/DDbYO4hHwc pic.twitter.com/3UJIR2Gquq
— InvestigaciónCiencia (@IyC_es) 12 декабря 2016 г.
多くの目撃者が、「爆音を聞」き、また、軽い揺れを感じたと証言する。天体の落下地点は現在のところ不明。
数日前、明るい天体がシベリアの夜空を照らした。