アレッポの住民達は、シリアのすべての町で将来、アレッポの解放が祝われるよう望んでいる。弁護士のサフワン・アル-キルジさんはスプートニク記者に、次のように語った-「アレッポの解放は、我々にとって日常の普通の生活が戻ってくることを意味します。人々は自分の家族と一緒に、安全で安定した暮らしができるでしょう。」
ファティマ・ダユプさん(女性)は、アレッポの解放は新生活の始りのシンボルになったとする一方で、だからと言ってテロの犠牲者を忘れる理由にはならないと指摘し、次のように続けた-「私達のために、未来の世代のために、そしてわが祖国の独立のために自ら犠牲となった大学生達のことを、解放記念日には思い出したい。」
又ヒサム・タヤルさんは、ホムスの町がテロリストから解放された時、何百人もの若者がやって来て、町の復興を助けたことに注意を促した。
先に伝えられたところでは、アレッポの解放は、米国にとって打撃となった、とのことだ。