1位は、黒人少年の成長を描いたバリー・ジェンキンス監督の作品「ムーンライト」。主人公の黒人少年は同性愛者で、問題を抱える家庭で育った。
2位は、ジェフ・ニコルズ監督の「ラビング」、3位はデミアン・チャゼル監督の「ラ・ラ・ランド」。
またトップ5に、キース・メイトランド監督の「Tower」と、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙‐サイレンス」が入った。
そのほかトップ10には、リチャード・リンクレイター監督の「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」、ジム・ジャームッシュ監督の「「パターソン」、ケネス・ロナーガン監督の「マンチェスター・バイ・ザ・シー」、ポール・バーホーベン監督の「エル」、ジャウム・コレット=セラ監督の「ロスト・バケーション」が選ばれた。
それより前に雑誌フォーブスは、米国で最も人気のあるクリスマス映画ランキングを発表した。