広島への原爆投下後も生き抜いた391歳の盆栽 今も健在!

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広島に原爆が投下された時には、もう雑草も生えないと言われたが、それを耐え抜いた盆栽が、ほぼ400歳になった今も米国で健在だ。

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この木は、1625年に植えられたもので、山木家が所蔵していた。

1976年、故山木勝(ヤマキ・マサル)氏は、この盆栽を米国建国二百年を記念して米国立樹木園に寄贈した。

東京新聞によれば、山木家は広島市で盆栽業を代々営んできた。米国に寄贈された盆栽は、宮島産の五葉松で、樹高百十センチ、幹は直径三十センチ。健康状態は申し分ない。山木さん一家は爆心地から二・五キロ離れた自宅で被爆した。爆風で家の窓ガラスはすべて吹き飛んだが、庭にあった盆栽は塀によって爆風から守られたという。

なお先に伝えられたところでは、学者達が天然ダイヤを使ってミニラジを作った。

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