支部が発表した報告書によれば、噴火が起きたのは土曜日で、噴煙は火山から南西方向に流れた。噴煙の伸びた方向には、クリュチウスチ-カムチャツカヴォ・ライオーナ村がある。
シヴェルチ山は、上空を飛行する航空機にとっては最も危険な火山の一つで、警戒レベルではオレンジ色となっている。また旅行会社には、火山周辺での観光を組織しないよう観光が出された。
カムチャッカ・シヴェルチ火山の噴煙 7千メートル上空まで
2016年12月24日, 19:04 (更新: 2022年4月27日, 22:19)
© 写真 : NASA/JSC
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ロシア極東カムチャッカ半島にある活火山、シヴェルチ山が噴火し、火山灰を海面から7千メートルの高さまで噴き上げた。ロシア非常事態省カムチャッカ支部が伝えた。
