村上健一郎さんと本山敬介さんは哀悼の意を表したお手紙を編集部に送って下さった。その内容を下記にご紹介する。
ラジオ・スプートニク日本語担当の皆様 大変なことが起こり悲しくて仕方ありません。 昨日地元のラジオでロシア軍機が墜落し音楽団員が亡くなったとしか放送されなかったので少し懸念していたのですが、音楽団が「アレクサンドル・アンサンブル」と知り大きなショックを受けています。今そのCDを聞きながらこのメールを書いています。YouTubeなどでは皆さんの顔を見ることもできます。 この皆さんがほとんど亡くなってしまったのだと考えれば言葉も出ません。 亡くなった皆様方の冥福を祈るとともに、ご家族、有縁の皆様方、ロシアの皆様、アンサンブルのご同好の皆様に哀悼の意を申し上げる次第でございます。
村上健一郎
スプートニク日本語課の皆様。アレクサンドロフ・アンサンブルの悲報、心からお悔やみ申し上げます。ネット上で情報を見つけ、貴社のホームページで詳しいニュースを読ませていただきました。あの赤軍合唱団の、ほとんど全員の方が犠牲になられるとは、いまだ信じられない思いです。
本山敬介
25日に黒海に墜落したロシア軍の航空機ツポレフ154の事故は、乗員乗客92名が全員犠牲になるという大惨事となった。26日、ロシアは悲しみにつつまれ、服喪の日を過ごしている。ソーシャルメディア上では日本人からも多くのお悔やみや、お見舞いの言葉が寄せられた。
中には、ロシア語で哀悼の意を表して下さった方もいる。
スプートニクは、日本の皆様が寄せてくださった弔意メッセージに感謝いたします。