前回のロシア・NATO理事会の大使級会合は、12月19日にブリュッセルのNATO本部で行われた。2015年はこのような会合が一度も行われなかったが、2016年は3回開かれた。
ロシアのグルシコNATO大使によると、ロシアは対話のために開かれている。大使は対話について、「状況に関する我々の評価を交換し合うという観点からも重要だ。またすべての当事者が互いの動機を理解するのに役立っているかもしれない。なおこれはより生産的な会話をするための条件の一つだ」と指摘した。
先に、NATO主任監察官が射殺されたと報じられた。