ワシントン・ポストがトランプ氏周辺の人物の証言を伝えたところによれば、氏はすでに準備を始めているという。スピーチライターのスティーブン・ミラー氏が援助に当たっているという。
「トランプによると、レーガンの『信じがたいスタイル』とケネディの壮大な国民的野心のくだりが1月20日の演説への中心的なアプローチになる」とのこと。
トランプ氏は「レーガンの自信に満ちたスタイルと国との関わりぶりに魅了されている」。「彼(トランプ氏)はレーガンを激賞した。一方ではケネディについても、一国を鼓舞して月へ飛ばしめた手腕を讃えた」
注目ポイントは、トランプ氏がプロンプターを使用するかどうか。最後にプロンプターなしで就任演説を行ったのはレーガン氏である。