G7の欧米諸国首脳は12月初め、シリア内戦の激戦地アレッポで病院や学校を空爆したアサド政権とその後ろ盾になっているロシアに対する非難声明をまとめた、安倍首相にも賛同を求めたが、日本政府は、これを断ったとのことだ。
共同通信は、政府筋の次のような言葉を引用し伝えた-
「我々は、この問題について外務官僚及び首相官房参加のもと協議した。その結果、欧米ではなく、ロシアをまず優先すべきだとの決定が下された。なぜなら、我々が、この声明に加わっても、シリア紛争調整の大勢には影響がないからだ。」
G7の欧米諸国首脳は12月初め、シリア内戦の激戦地アレッポで病院や学校を空爆したアサド政権とその後ろ盾になっているロシアに対する非難声明をまとめた、安倍首相にも賛同を求めたが、日本政府は、これを断ったとのことだ。
共同通信は、政府筋の次のような言葉を引用し伝えた-
「我々は、この問題について外務官僚及び首相官房参加のもと協議した。その結果、欧米ではなく、ロシアをまず優先すべきだとの決定が下された。なぜなら、我々が、この声明に加わっても、シリア紛争調整の大勢には影響がないからだ。」