このことを語ったのは警備員本人で、女王は眠れなかったためにコートを着て散歩に出かけたと語った。
宮殿をパトロールしていた警備員は暗闇で人影を見かけ、誰かが宮殿に侵入したのだと考えた。男性はとても驚き「誰だ?」と叫んだ。するとその人物は女王だったと判明した。
「くそ、女王陛下、あなたを殺しかけましたよ」と警備員が述べると、エリザベス女王は「大丈夫です。次は電話して、あなたに前もって伝えておきますので、私を撃つ必要はありません」と答えた。
同紙は、具体的にいつ事件が起きたのかは明らかにしていない。