この20年でラーセンA棚氷とラーセンB棚氷は崩壊した。多くの学者は、地球温暖化が原因だと述べる。そして今、ラーセン棚氷の最後の部分も崩壊の危機にある。分離は向こう数ヶ月で起こる可能性がある。分離しつつある氷塊の面積は過去に観測されたものの10位以内に入るが、この氷塊分離・流出が世界の海面へ及ぼす影響は僅かだ。
学者の評価によると、南極は一年で1億6000万トンの氷を失い、世界の海面は0.43ミリメートル上昇する。
The rift on Larsen C has grown even further, and the ice shelf is now poised to calve: https://t.co/yCidZgZdcu
— Project MIDAS (@MIDASOnIce) 6 января 2017 г.
先に学者が、トッテン氷河溶解が南極で始まったと明らかにした。