ゼンコ氏によると、シリアでは1万2192発、イラクでは1万2095発、アフガニスタンでは1337発、リビアで496発、イエメンで34発、ソマリアで12発、パキスタンで3発の爆弾が投下された。
またゼンコ氏によると、2015年に米国が投下した爆弾は3027発少なかったほか、当時リビアはリストに含まれていなかった。
なおゼンコ氏は、1回の攻撃で数発の爆弾が投下された可能性があり、信頼性の高いデータはパキスタン、イエメン、ソマリア、リビアに関するものだけであるため、これは控えめな数字だと強調している。
シリアとイラクに関するデータは、米国防総省の報告と、インターネット・アーカイブから収集したという。