検察は人命の損失に繋がった暴力行為と、銃器に関する法律違反2点で起訴した。
サンティアゴ容疑者が有罪だと認められれば、死刑が言い渡される可能性がある。同通信社が報じた。
事件が起きたのは6日、空港の手荷物受取所。銃乱射によって5人が死亡し、40人以上が負傷した。容疑者はエステバン・サンティアゴ、ラテンアメリカ系だとみられている。容疑者は警察に拘束された。後に、サンティアゴ容疑者にはイラク従軍経験があり、情報機関の捜査対象であった上、過去に精神鑑定のために病院で治療を受けていたことが明らかになった。