iPhone効果はただ強いだけでなく、数百万人もの人々の生活に影響を与え、文字通り私たちを取り囲む世界を変えた。
初代iPhoneはどのようなものだったのだろうか?
- 定価は499ドルから599ドルと高価だった
- 電話会社AT&T一社用に「SIMロック」されていた
- 2メガピクセルのカメラが搭載されていた
- ディスプレイは3.5インチ(対角)だった
- メモリは128MB、ストレージは4、8、あるいは16GBフラッシュメモリだった
- キーボードはなかった
- Wi-Fi やBluetoothに接続することができたが、3G接続はできなかった
- App Storeが誕生したのは2008年
驚くかもしれないが、初代iPhoneが紹介されたのは2007年1月9日、販売が開始されたのは2007年6月29日。このように10年前は発表から販売までの期間が半年だったが、今は発表から販売開始まで1週間あるいは2週間。
現在iPhoneの世界での累計販売台数は10億台を突破。この間は変化の年だった。AppleのおかげでTwitterやInstagramが登場し、Facebookやその他のSNSはさらに便利になり、至る所でアクセスが可能となった。