パン氏は近々行なわれる大統領選挙への出馬を公式的には表してはいないものの、多くの人々は2016年末に燃え上がった一大汚職スキャンダルを背景にするとパン氏には候補者としての資質は十分にあるとの見方を示している。このスキャンダルはパク大統領の弾劾を招いた。最終的なその決定は憲法裁判所で採られる。
パン・ギムン氏、次は韓国大統領になりたい?
サイン
国連事務総長の任務を終え、12日にニューヨークからソウルへと帰国したばかりのパン・ギムン氏は、韓国の法律に照らしても国際的な組織の規則からしても韓国大統領に立候補するにあたって一切の障害がないとの声明を表した。