12日の米市場で長期金利は取引終了にかけて下げ幅を縮め(債券価格は伸び悩み)、ニューヨーク外国為替市場では徐々に円売り・ドル買いが広がった。米市場の流れを引き継ぎ、本日の東京市場で円相場は下げて始まった。
円はユーロに対しても反落して始まった。8時30分時点では1ユーロ対して121円70~76銭と、同20銭の円安・ユーロ高だった。対ドルでの円売りが対ユーロにも波及した。
またユーロ対ドル相場も反落して始まった。8時30分時点では1ユーロ対して1.0606~10ドルと、同0.0024ドルのユーロ安・ドル高だった。日経新聞電子版が報じた。