コスタ・コンコルディア号座礁事件
2012年の1月13日の金曜日、イタリアの大型クルーズ客船コスタ・コンコルディア号が、イタリアのジリオ島付近にある浅瀬で乗員乗客4229人を乗せたまま座礁した。その結果、30人以上が亡くなった。
アンデスでの航空機行方不明事件
1972年10月13日の金曜日、モンテヴィデオ(ウルグアイ)からサンチャゴ(チリ)に向かっていた南米ウルグアイ空軍のFairchild FH-227D機が、アンデス山脈の崖に激突し大破、墜落した。同機には、ウルグアイのラグビー選手を中心に45人が乗っていたが、16名が生還した。しかし救助されるまで72日間を生き延びるという苛酷な条件下で、人肉をやむなく口にしていたことが、その後明らかになり、世界に衝撃を与えた。
スウェーデン軍機行方不明事件
1952年6月13日、8人を乗せたスウェーデン軍のDC-3型機が、バルト海上空で行方不明となった。冷戦期間中の軍事的衝突により発生した外交的危機でカタリナ事件と呼ばれた。ソ連は1991年の崩壊まで公式にこの事件への関与を否定していたが、2003年に撃墜された航空機の位置が特定され、引き揚げられた。
バッキンガム宮殿爆撃
1940年9月13日、ナチスがバッキンガム宮殿を爆撃した。いくつかの情報によれば、当時女王の家族はお茶を飲んでいる最中だったが、誰もケガをしなかった。
伝説のラッパー非業の死
1996年9月13日、米国のラッパー、トゥパック・シャクールさんが、何者かの車に轢かれ殺害された。