旧バージョンとの主な違いは、戦闘室の外に弾薬室が配置された新構造の砲塔。また戦車には、砲身が長くなった125ミリ砲や、新たな射撃管制装置も装備されている。
視覚的な違いの中には、異なる構造のサイドスカート、砲塔の前面投影の保護強化、内部を動的に保護した新構造などがある。
T-90は、1990年代の変わり目に開発されたロシアの主力戦車。2001年から2010年にかけて世界市場で最も多く販売された戦車となった。
T-90M tank,modernized version of the T-90. pic.twitter.com/8rOvb3LNPC
— Military Advisor (@miladvisor) 14 января 2017 г.
なお先に伝えられたところによると、ロシアの主力戦車Т-90が、専門誌「ザ・ナショナルインタレスト」の選ぶ世界最強の戦車トップ5入りした。