塩酸は川にも流れ込み、市は住民に川に近づかないよう呼びかけた。国道は通行止めとなったが、除去作業の後に解除されたという。日本のマスコミが報じた。
なお塩酸流出による人的被害の情報はないという。
【社】 トラックがスリップ事故 積み荷の塩酸が川に流れ込む 長崎 (フジテレビ): 17日朝、長崎・佐世保市の国道でトラックがスリップ事故を起こし、積み荷の塩酸や希硫酸が入ったタンクが散乱、塩酸が近くの川に流れ込んだ。… https://t.co/jys0I8w7Gn pic.twitter.com/UEJWTzKrKc
— 社会ニュース (@twinews2) 17 января 2017 г.
NHKは「これまでのところ、健康被害の情報はないということですが、市は川に近づかないよう呼びかけています」とし、朝日新聞も「流出による人的被害は確認されていない」と伝えた。
なおTBSは、「 その後、相浦川では魚、数百匹が死んでいるのが発見されたため、塩酸を中和するアルカリ剤をまく作業などが行われました。市では水質が改善次第、取水を再開することにしています」と報じた。
塩酸は酸の一つで、肌に触れるとやけどを起す。目に入ると特に危険。
粘膜や気道を刺激する。
トラックが民家に衝突 塩酸が川に流れ込む(NNN)https://t.co/5wE0uAvBKN 事故の衝撃で工業用の塩酸と希硫酸が入ったタンク3つが落下して道路に流出。消防隊が処理を行ったが、塩酸などは近くの川に流れ込み、市は、川に近づかないよう注意を呼びかけている。 pic.twitter.com/cY6JpSdaqj
— 北風ロビン (@oldblue2012) 17 января 2017 г.