ラヴロフ外相は、「我々は権利の平等と利益の相互尊重に基づいてそれを行う用意のある全ての人と協力する用意がある」と述べた。
外相はまた、戦略的安定性に影響するのは核兵器だけではないとし、極超音速兵器を含む非戦略核兵器やミサイル防衛プログラムも考慮する必要があると指摘し、「ここでは、これらの戦略的バランスの変化が状況の不安定化を引き起こさないようにするためにはどのように行ったらいいかについて合意することが必要だ」と述べた。
先に、米国の次期大統領ドナルド・トランプ氏の核兵器をめぐる声明は、氏が核軍備競争を目指しているということを意味するものではない。スプートニクのインタビューでワシントンユーラシア政治学センター副総裁アール・ラスムセン氏が述べた。