11月初旬、中国が処理速度1エクサフロプスの世界最強のスーパーコンピューターのプロトタイプの製造に着手したと報じられた。1エクサフロプスは1000ペタフロップス、あるいは100京(1秒間の浮動小数点計算処理回数が10の18乗)。
なおティン氏によると、準備がととのったスーパーコンピューター用の計算システムに期待できるのは2020年。
新たなスーパーコンピューターは、現在世界最速と考えられている「Sunway TaihuLight」の200倍の能力を持つという。
先に日本は未来の技術の発展のために世界最速のスーパーコンピュータを開発することを計画している。プロジェクトの総額は1億7300万ドルと推定されることをロイター通信が報じた。