カルタポロフ上級大将いわく、プーチン最高司令官の決定でシリアにおけるロシア軍部隊の構成縮小が継続されている。
シリア空軍副司令官のムスタファ・ファレス師団長はロシアの支援を高く評価し「あなた方は課題遂行で高い専門性を発揮してくださった。これはロシア軍の世に聞こえた伝統の証であり、我々の国、軍国民を何十年にもわたって結び付けてきた固い友好関係を如実に示すものだ」と語っている。
ケリー米国務長官はダボス会議の演説の中で、シリア紛争の「動き」がロシア航空宇宙軍の作戦開始後、変化したことを認めた。
先に、アレッポで拷問・虐殺を受けたシリア人の集団埋葬地が発見され、数十体の遺体のうち、多くで体の一部が欠落しており、大半が頭部を撃たれていることが伝えられた。