RT編集長 自社TV予算について米国連大使に説明

© Sputnik / Aleksey NikolskyiテレビチャンネルRTのマルガリータ・シモニャン編集長
テレビチャンネルRTのマルガリータ・シモニャン編集長 - Sputnik 日本
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テレビチャンネルRTのマルガリータ・シモニャン編集長は、TV予算に関する米国のサマンサ・パワー国連大使の発言にコメントし「そうした発言が、オバマ政権によるRTに関する最後のウソになるよう希望する」と述べた。

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先にパワー米国連大使は「英国議会の報告書によれば、ロシア政府は、年6億ドルから10億ドルをRTの様なプロパガンダ手段のために費やしている」と述べた。

なおRTの2017年度予算は、およそ3億ドル(187億ルーブル)である。

シモニャン編集長は、リア-ノーヴォスチ通信の取材に対し、次のように答えている-
「BBCは、RTの何倍も多くのお金を国際放送に費やしています。それでも彼らにとっては少ないくらいです。これが、私達に対するオバマ政権の最後のウソとなるよう心から望みます。いいえ、サマンサ(パワー国連大使)、数字は古いもので、10億というのは、実は私だけの給料なのですよ。」

先に、米情報機関が公開した報告書は、米選挙へのロシアの「介入の証拠」として、スプートニクとRTテレビのマルガリータ・シモニヤン編集長が描かれた、2011年の風刺画を挙げていることが伝えられた。

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