「私は一方では米国がロシアとの協力に戻ることにポジティブな立場を表している。ロシアはあらゆる自由世界にとって友人であり連合国でなければならず、絶対に敵であってはならないからだ。」ベルルスコーニ氏は伊「スタムパ」新聞からのインタビューにこう語った。
こうした一方でベルルスコーニ氏は米国の新政権に対し、孤立主義は避けるよう警告を発した。「もしこうした事態が発生すれば、これは米国にとってもほかの世界全体にとっても大きな誤りになる。」
先に、ロシアのアレクセイ・プシコフ上院議員は、対ロシア経済制裁に関するフランスの次期大統領候補フランソワ・フィヨン元首相の発言にコメントした。