匿名の消息筋情報によれば、大統領令はおそらく難民およびビザを所持する複数の市民に対して米国への入国を制限するというもの。イラク、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンからの入国希望者がこれに関係すると予想されている。
ロイター通信は、米大統領の権力には限りがあり、その決定の多くは議会が拠出を拒否した場合や司法が大統領令を違憲と判断した場合は制止されうると指摘している。
先に伝えられたところでは、マティス米国防長官が2月上旬に就任後初めて日本と韓国を訪問する方向で調整していることが24日分かった。