「ソフトは機内で起きていること、乗員がその時々で行なう飛行操作の理由を説明してくれます。飛行中ソフトは機内モードで動きます。機内モードではソフトがベースにするのはそこでは使えないインターネット上のデーターではなく、モバイルフォンのセンサーです。つまりiPhonであれば機首がいつ上を向くのか、またいつ下を向くのか、いつ回り込むのかを知っているんです。アプリは今何が起きているかを知っていて、それがどんな理由で起きているのかを詳細にわたって説明してくれるわけです。イヴァンカ・トランプさんのような方が自分のフォロワーに私たちのアプリ『SKYGURU』をぜひお勧めしなければと思ってくださったことをとても光栄に思っています。」
「SKYGURU」アプリを最も多くダウンロードしている国はどこだろうか? 「SKYGURU 」の開発企業「Taktik Labs 」のマネージャー、キリル・イグナチコフ氏によれば、最近の1週間(1月18日から25日)の「SKYGURU 」ダウンロード回数を世界の地域ごとに表示するとトップ5は以下のようになった。
1. 欧州
2. 米国とカナダ
3.アフリカ、中東、インド
4. アジア太平洋地域
5. ラテンアメリカ、カリブ海諸国
では気になる日本はどうかというと、現時点では3%も越えていない。
このアプリは飛行機恐怖症の克服に効力を発揮する。こうした恐怖症を持つ人はどこの国でも必ず存在する。ところが日本にはもうひとつ特異な恐怖症がある。「ひきこもり」。自分の家を出るのが怖いという人たちのなかには実に20年という長期にわたって苦しんでいる人もいる。そこでスプートニクは「SKYGURU 」開発チームに飛行機以外の恐怖症に悩む人を助けるアプリの開発予定をたずねてみたところ、イグナチコフ氏からは次のような回答が寄せられた。
スプートニクはこのアプリの普及度を今後も注視し、皆様に興味深い詳細情報をお届けしていきます。