活動家らは邸宅のまわりに「米国の反政府派は追放されている」と書かれたプラカードをはりめぐらせており、これを住所不定者らの避難所として使う計画。
デイリーメール紙によればゴンチャレンコ氏の邸宅はロンドンの超高級住宅地のひとつ、イートン・スクウェアーにある。同氏は2014年に1500万ポンドでこれを購入したが、未だに誰も居住していない。建物は1825年に建てられ、セルヴァンテス研究所(スペイン文化センター)に所属していたが、研究所は別の建物に移っている。デイリーメール紙の情報では邸宅には英国人ハッカーのロリー・ラヴ氏も訪れていた。ラヴ氏に関しては、米国は米連邦捜査局(FBI)、NASA、米連邦準備制度など米国の省庁へハッカー攻撃を行った疑いで強制送還を要求している。
先に伝えられたところによると、仏パリ郊外にある大富豪エドゥアール・ロチルド氏の邸宅に泥棒が入った。