ガウク大統領は、シュタインマイヤー氏の名はドイツの外交政策で残り続けると指摘。シュタインマイヤー氏はイランとの会談やウクライナの紛争当事者間の調停で外交的手腕を示した。ガウク大統領は同国を代表してシュタインマイヤー氏に感謝し、成功を祈った。
後任の外相は元経済エネルギー大臣ジグマール・ガブリエル氏となった。
先にシュタインマイヤー氏が、トランプ大統領の選出は前世紀の世界秩序に終止符を打ったと述べた。
なお先に伝えられたところ、米国務省国務次官補(欧州・ユーラシア担当)のビクトリア・ヌーランド氏が、職を離れる。