金曜日、ボンダレフ司令官は記者団に対し「テスト飛行の様子を見て、すぐにでも配備に取り掛かる。原則として、各機には、地上用、空中用などあらゆるタイプのレーザー兵器が備えられる。」
これに先立ち、ロシア航空機生産合同のユーリイ・スリュサリ社長は「最新鋭ミグ35型戦闘機のシリーズ生産は、2019年以降に開始される。同機は、レーザー兵器搭載可能だ」と述べていた。
ミグ35は、ミグ戦闘機の中では最も新しいタイプのもので、第4++(ツープラス)世代に属し、第五世代戦闘機に向けた過渡期のものとみなされている。