先にスタージョン首相は、スコットランドの独立を問う次の国民投票は、Brexit以前に行われる可能性があると述べていた。
「これは、私が首相側からの何らかの動きを見る必要があると、首相にはっきりさせるための、私にとって最後の鍵となる機会の1つだ。そして、今後数週間で首相は、この動きが間もなく訪れるものなのかどうかを示すチャンスを持っている」とスタージョン首相は述べた。
同紙によると、EUからの離脱に関するリスボン条約第50条が効力を発する3月末までに、スタージョン首相はスコットランドの独立を問う国民投票の実施についての声明を出すことができる。
スコットランド国民党はまた、Brexitの審議に活発に参加する意図を持っており、約50の修正案を提案している。昨年6月23日の国民投票でスコットランドは、英国全体とは異なり、EU残留に投票した。