事件が起きたのはオクラホマ州タルサ市。コカインが発見されたアメリカン航空、ボーイング757型機は点検作業のため修理ベースに入れられており、麻薬は作業を行なっていた職員らによって見つかった。
発見されたのはコロンビアから到着した機体。麻薬は正方形のブロック7つに詰められ、機首部分に隠されていた。これだけの量は末端価格でおよそ20万ドルに及ぶ。
先に伝えられたところでは、中国人の女が金の延べ棒6本をテープで足に巻きつけてアムール州のブラゴヴェシェンスク-黒河の国境検問所を通過して持ち出そうとした。