同研究所は5年に一度人口推移の推計を行なっている。それによれば人口減少の速度は以前の2048年までに1億人を割るという推計からはわずかながら弱まった。
今回、人口減少速度に歯止めがかかったのは若者の婚姻率と出産率に肯定的な傾向が見られているため。
こうした一方で2065年にはすでに8800万人まで減少するという予測もあるため推計を楽観視するのも時期尚早。
今回、人口減少速度に歯止めがかかったのは若者の婚姻率と出産率に肯定的な傾向が見られているため。
こうした一方で2065年にはすでに8800万人まで減少するという予測もあるため推計を楽観視するのも時期尚早。