米豪電話会談は1時間を予定していたが、トランプ大統領は25分で会談を打ち切った。トランプ氏は電話を切る前に、ターンブル首相に、この会談は最悪のものだと伝えることを忘れなかった。
同紙が報じるところ、ターンブル首相がオーストラリアの密航者を受け入れる米国の義務について述べたところ、トランプ氏は憤慨した。オーストラリアに一時収容されている数千人の難民を米国が受け入れる旨の合意に調印したのは、オバマ政権時のこと。
トランプ氏は少しして、ツイッターで次のように不満を爆発させた。
Do you believe it? The Obama Administration agreed to take thousands of illegal immigrants from Australia. Why? I will study this dumb deal!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2 февраля 2017 г.
「信じられるか?オバマ政権は数千人の不法移民をオーストラリアから受け入れることに同意したんだ。なぜ?このバカな取引を調べていく。」
会談のあとでターンブル首相は、「付け足すことは何もない」と述べた。