草津温泉のシンボル「湯畑」の風景や白根山の自然、町の子どもたちといった何げない日常を、小型無人機「ドローン」や高精細な4Kカメラで撮影。ナレーションや文字による解説はなく映像と音楽のみで、実際に現地を訪れている感覚を味わえる。
1月25日には第2弾となる「秋編」を公開。今後は冬編と春編の公開も予定している。
ロシア人にとっては日本は「一生に一度は訪れたい」自然美に恵まれた国として認識されている。ロシア人には日本は古来からの伝統と最新の技術が狭い国土に同時に存在、発展する謎の国というイメージがある。
制裁の影響によるルーブル安で外国旅行は全体的に落ち込んだものの、日本への関心は根強い。
日本も昨秋からロシア人に特化して誘致のための観光対策を採り始めている。
また両国間ではビサ申請の手続きも1月1日から大幅に緩和されたため、草津の美などを楽しみに日本を訪れるロシア人観光客の数はますます増えていくものと期待されている。