アサンジ氏の「これらの2国は国連および人権分野での国連のメカニズムを認める合意に署名している」という声明をマスコミが引用して報じた。
国連の作業部会は、部会の行った鑑定は法的拘束力を持つと強調している。
アサンジ氏はスウェーデンに強制送還され、そこから米国への国外追放を受ける恐れがあるため、すでに数年間にわたってロンドンのエクアドル大使館に政治亡命を行っている。
なお先にジュリアン・アサンジ氏の弁護士らは自分の出した条件が遵守されなかったことを理由に米国への引渡し要求には応じられないことを明らかにした。