BBCによると、ベッカム氏が広報マネージャーのサイモン・オリヴェイラ氏に送ったメールが流出し、メールの返還を条件に金銭を要求された模様。ハッキングにあったのは、オリヴェイラ氏が所属するドワイヤン・スポーツのサーバー。
要求を断られたハッカーらはメールの内容をサッカー情報告発サイト「フットボール・リークス(Football Leaks)」で公開。詳細は現在調査中。メールには、2013年に騎士号叙勲を貰い損ねたことに対する罵倒や慈善団体ユニセフへの強い不満などが含まれている。
複数のメディアがベッカム氏のイメージが損なわれたとしているが、ベッカム氏のスポークスマンは意図的に細工されたものだと反論している。