ゴロジェツ氏はまた、学齢人口の増加を受けてロシアの学校ではすでに約600万席が不足しており、状況は悪化する一方だと伝えた。ゴロジェツ氏によると、2013年の学生数は1300万人だったが、2020年までに1900万人に達する見込みだという。
ゴロジェツ氏は、政府が年間250億ルーブルを拠出して学校の定員数を増加するためのプログラムを実施しており、新たに16万7000人増加することができたと指摘したほか、「速度を速める必要がある」と強調した。
先に伝えられたところ、ロシアの国民は2月1日から誰でも無償で極東の1ヘクタールの土地の使用権を得ることが可能となる。